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7軸を通して見ると、理解の差がはっきり分かれた結果でした。暮らし動線・収納と、寝室やリビングの快適さは、こだわりを上回るほど正確に理解されています。一方で、大事にしたいと答えられた住宅性能・コスト・家族の距離感は、いずれも理解が追いついていません。「大事にしたいもの」と「まだ分かっていないもの」が、そのまま重なっている状態です。打合せで置いていかれやすいのは、この3つです。
数字は、こだわりの強さに対して理解度がどれだけ足りていないかを表しています。マイナスが大きい軸ほど、打合せで置いていかれやすくなります。プラスは、理解がこだわりを上回っている軸です。
家づくりコンパスの結果をもとに、プロがあなただけのためにレポートを作成しました
診断の結果を見て、最初に思ったことがあります。すでにかなり調べていらっしゃる、ということです。
暮らし動線と収納は、7軸のなかで唯一、理解が「大事にしたい度合い」を上回りました。回遊動線がなぜ渋滞を防ぐのか、収納は量より置く場所だということ。どちらも正確に押さえられています。
家づくりコンパスの診断でお答えいただいた内容から、そのまま作成しています。上から順に、住宅会社との打合せで伝える優先順です。
右のラベルをタップすると、優先度が切り替わり、並び替わります。
最初にお答えいただいた内容は、下の「あなたの回答」でご確認いただけます写真や仕様の詳細は、デジタル住宅展示場でご確認ください。
家づくりコンパスの診断結果をもとに、特に重視されている住宅性能を満たせることに加え、ご年収・ご予算とのバランス、施工エリアを考慮して、現実的に検討しやすい住宅会社を選定しました。
今回は、性能面だけでなく「希望する家づくりを、無理のない予算の中で実現できるか」という視点も含めて、総合的に3社をピックアップしています。



特に住宅性能を重視した家づくりとの相性を踏まえて選定。今回の診断で重視されている性能面を実現できる候補として提案。



性能とコストのバランスを踏まえ、ご年収・ご予算から見ても現実的に検討しやすい候補として選定。施工エリアも含めて今回の条件に該当する会社として提案。
「性能・コストをちゃんと理解して決めたい」+「家族の距離感・ジャパンディ」
「性能」+「無垢材・自然素材・ナチュラル」
一般的には20〜25%と言われています。ただしこれは、かなり余裕を持たせた数字です。
この2つが重なり、私たちが提携する住宅会社での実績では、27〜28%が中心になっています。
※ 提携する住宅会社での実績にもとづく数字です。あくまで参考として、ご覧ください。
診断の結果を見て、最初に思ったことがあります。すでにかなり調べていらっしゃる、ということです。
暮らし動線と収納は、7軸のなかで唯一、理解が「大事にしたい度合い」を上回りました。回遊動線がなぜ渋滞を防ぐのか、収納は量より置く場所だということ。どちらも正確に押さえられています。寝室やリビングの快適さも同じです。テイストのお答えも、ジャパンディ、無垢材の床、パントリー——イメージがはっきりしています。
一方で、住宅性能とコストは、理解度が7軸でいちばん低い結果でした。
これは調べれば出てくる情報です。ただ、SNSではほとんど流れてきません。 目にするのは間取りやデザインが中心で、C値やQ値の話も、35年で見たときの総額も、写真になりにくいからです。
足りていないのは知識の量ではなく、種類だと思います。
大切にしたいものとして選ばれたのは、住宅性能・コスト・家族の距離感。そして1位は住宅性能でした。
このうち性能とコストは、打合せで必ずぶつかる2つです。性能を上げれば初期費用が上がる。抑えれば性能が落ちる。「どちらを取りますか」と聞かれる場面が、いずれ来ます。
ただ、この対立は見え方の問題です。
家にかかるお金は、建てるときだけではありません。30年間の光熱費と修繕費で、1,000万円以上の差がつくこともあります。 そして性能を上げると、この光熱費が下がる。
初期費用は上がりますが、35年で見れば下回ることがあります。
つまり「性能かコストか」ではなく、「何年で見るか」の問題です。35年で見れば、性能を上げることがコストを抑えることになります。
この見方を持っておくと、打合せで迷いにくくなります。
いま土地から探されているところなので、順番として、ここがいちばん先に効きます。
土地と建物は、同じ財布から出ます。良い土地を見つけて予算を寄せると、そのぶん建物にかけられる額が減ります。 性能も、間取りも、素材も、そこから削ることになる。
ご自身が大切にしたいと答えられたのは、住宅性能と家族の距離感でした。どちらも建物側の話です。
だとすれば、土地は条件を満たす範囲に抑えて、建物に配分するほうが、選ばれた優先順位に合います。
そのうえで、土地選びで外せない点をひとつ。日当たりは、向きより隣家との距離と高さで決まります。 南向きでも、隣の家が近くて高ければ光は届きません。冬は太陽が低いぶん、影が長く伸びます。
家族の距離感は、7軸でこだわりが最も強く出た軸のひとつでした。同時に「5年後・10年後は特に変わらないと思う」ともお答えいただいています。将来への備えではなく、いま欲しいものとして出ているのだと思います。
ただ、ここはひとつ確認したいことがあります。
「ちょうどいい距離感」は、ご家族によってまったく違います。
どれが正解ということはなく、ご家族が何を大切にされているかによって変わります。
診断ではここまで聞けていません。そして、ここが決まらないと間取りは決められません。 契約後に足せる部分でもないので、設計に入る前に言葉にしておく必要があります。
ひとつだけお伝えすると、「一人になれる場所」は独立した部屋である必要はありません。 実際によく使われているのは、座ったときに視線が切れて、家族の気配はうっすら届き、数歩で行ける場所です。扉で閉じきった書斎は、行くのが億劫になって使われなくなりがちです。
これは、いちばん理解が進んでいる「動線と収納」で解ける話でもあります。強いところで、大事なところを補える形です。
ここから先は、私たちが代わりに動きます。
住宅性能も、コストも、家族の距離感も、全部を最大にすることはできません。絶対に譲れない「MUST」と、できれば叶えたい「WANT」。 ここを一緒に整理して、決めるところから始まります。順番さえ決まれば、以降の判断は速くなります。
整理した優先順位をもとに、愛知の住宅会社を私たちが回ります。 C値もQ値も、35年でかかるお金も、こちらから聞きます。rikkaさまが聞き方を覚える必要はありません。
回ってみて分かったことをもとに、rikkaさまの要望を実現できる会社を選んでご紹介します。 話を聞いて難しいと判断した会社は、お出ししません。
土地からお探しとのことなので、土地探しから一緒に動ける会社も含めてご紹介します。 土地と建物の予算配分は、別々に決めると必ずどこかで無理が出ます。同じ会社で見てもらえると、そこがずれません。
すでにお会いされている深見工務店さん、ユートピアさんについても、同じ見方で整理できます。
1年以内に住みはじめたい、とお答えいただいています。土地探しから始まることを考えると、進め方によって間に合うかどうかが変わってきます。 できるだけ早くお繋ぎできればと思います。